1月31日のアメブロで今年初の『アメトビ』がきました。内容は、『学校をやめるという選択肢』についてです。ブログのタイトルは「中学受験 悲しいお知らせ」だったのですが、いつものようにタイトルは加工されて「超難関校へ進学するも辞める選択」になっていました。
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2020年に中学受験をされて、超難関校へ合格した方から「学校をやめます」という連絡が入りました。親子共に、第一志望に合格して、断腸の思いでご決断をされたと察します。学校をやめる理由は、勉強についていけない、いじめにあった、通学時間が長い、親の転勤などによるものではなく、幾つかの理由があっておやめになる決意をなさったのです。
昨年の秋にお母様が訪ねてくださってお話を重ねてきただけに、残念でなりません。
灘に合格しても、不登校になり、去っていかれる方もいらっしゃいます。
他の学校でも中学受験を終えて、ある日突然、学校へ行かなくなることもあります。
親としても、お子様も、遊びたい時期を我慢して受験勉強に専念した日々のことを考えると、そう簡単に割り切れるものでもありません。
できれば、このような事態を招くことになってほしくないと切に願います。
改めて、中学受験とは何かを考えさせられる出来事です。
☆これから中学受験をされる方、今一度、「我が家にとって中学受験とは何か」「志望校選び」について、考えてみてくださいませ。
できれば、その方針を一度、第三者に確認してもらうことをおススメします。
いつでもお気軽に『無料メール相談室』までどうぞ。