『不合格になる保護者の特徴』を書かせていただきます(アメブロでは6回シリーズで書いていますのでぜひご覧ください)。
◆保護者の考え方が不一致&父親が教育熱心
このテーマは人気で、みなさまの関心の高さを感じます。
中学受験に対する熱量が夫婦で同じというご家庭は稀有で、例えば、お父様が単身赴任で教育のことはお母様に任せておられるご家庭。お母様が中学受験をさせたくて、お父様が反対で非協力的。そして、お父様が異常に教育熱心なご家庭。どのケースでも志望校合格への道のりは険しいものがあります。例え、合格を手にしたとしても、入学後に破綻をきたします。
中学受験は、お子様・塾・ご家庭の3つのバランスが必要だと言われています。バランスが悪いと、当然、自分たちが望む方向へ進まない可能性が高くなりますよね。
それぞれのご家庭には、教育方針(教育プラン)があるのですが、重要なのはお子様とベクトルが合っているかどうか。
親が考える教育方針をお子様が「どのように理解し、受け止めているのか」という点です。
☆これは第三者の客観的な判断がなければ、把握することはできません。
「教育方針を見える化」をして、家族のベクトルを合わせていく。これは中学受験を臨むのに、とても大切な事柄です。将来の大学受験もそうです。先ずは、ヒヤリングステップを体験してみませんか?