よく耳にすると思うのですが、例えば、お年寄りと一緒に住んでいる場合、何か一つでも役割を与えた方がいいと言われていますよね。
他にも、子育てにおいて、お子様に家の用事など、役割を与えているご家庭もあると思います。
このように、何か役割を与えるということは、その人の生きる気力だったり、意欲だったりをかきたてる位置づけとして、とても有効です。
人は、気力を失うと無気力状態で、動こうとしません。
「自分はダメだ」、「できない人間」など、自己否定している場合、例えば、受験に失敗したり、事業に失敗したり…。
こういった場合、メンタルは『自信喪失』に陥っています。
どんな強靭な人でも、時に脆く、自信を失ってしまいます。反対に、時に「根拠のない自信」をもつこともできるのです。
このようなとき、『何か簡単なこと』をやってもらい（継続、習慣化させること）、できたらほめる―という行為を繰り返したらいいそうです。
そうすると、次第に、少しずつですが、自信を取り戻していくよう。
中学受験の受験勉強をしているとき、模試やクラス分け、席順などで、子供たちが自己嫌悪に陥ったり、自信を喪失するときなど、いろんなことが起こります。すぐに立ち直ってくれるといいのですが、そうじゃない場合も。
そんなとき、お母さまは焦らず、気長にお子様を見守ってあげることが大切ですね😊
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