先日、高校受験を控えている中3の娘さんをもつお母様とお話をしました。
通塾はT塾だそうです。
実は、お兄様は中学受験を経験し中高一貫校へ。なので、お母様は、高校受験の一般的な情報が乏しく、只今、情報収集を積極的に行っているようでした。
最もお困りの点は、周りに私学専願の方がいらっしゃらないこと。
そしてもう一つ。高校卒業後の進路（大学or専門学校に進学するのか、就職するのか）を、まだ娘さん自身、決めかねているご様子。そのため、受験校の絞り込みが難しいとのことでした。
高校受験は中学受験と違って、内申書がありますし、何より入学して3年後（すぐですよね）を見据え、どのような進路をとるのかを明確にしておかなければいけません。それによって、志望校や受験校が違ってきますからね。
つまり、高校受験は、中学校生活の3年間で、ある程度の方向性は固めておかなくてはいけないということです。少なくとも3年間のなかで、何に興味があるとかということは見つけておくことが望ましいですよね。
その点、中学受験の場合だと、6年間と言う時間がありますから、じっくり検討することができることから、中学受験をされる方も多くいらっしゃいます。
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