栄光のかけはし

『中学受験、習慣化しておきたい6つのポイント』

今日は小5の秋に開催された入試分析会の内容をまとめ、『中学受験、習慣化しておきたい6つのポイント』に仕上げました。お子様が身につけていくようナビゲートしていきましょう~!

【中学受験、習慣化しておきたい6つのポイント】算・国・理・社共通
1.
『選球眼』をもつこと
難しい、時間のかかる問題はとばす、またはやらない。これは恐らくどの塾もおっしゃっていることでしょう。なので、お子様はすでにやっておられると思いますが、ここで言う『選球眼』とは、絶対点数をとらないといけない問題、入試で言えばいわばその問題が合否を分ける問題を見分ける力のことを言っています。これは塾のテストや模試、過去問などで鍛えていくしかありません。また、基本(易化)問題は確実にとることも鉄則です。
2.全教科に大切な情報は傍線をひく
テストをはじめ、塾の教科書、問題集など、文章を読んで、自分が大事と思うところは、傍線をひく習慣をつけるようにしましょう。この傍線のいいところは、読み返すときにピンポイントで見ればいいので時短につながるということですよね。これが習慣になれば、大学受験や社会人になっても活用できます。
3.常にイメージをする習慣
イメージトレーニングです。これも国語や算数だけに限らず、理科も社会でも同様のことが言えます。スポーツ等でもそうですが。しかし、残念ながら、「じゃイメージしてみて」と言ってすぐにできるわけにはいきません。できれば小さい頃からトレーニングをしはじめていくことがベターですが、もしそうではなかったら先ずは日常の生活のなかで練習していくようにしましょう。
4.引き出しをいっぱい入れて取り出す
授業やテストで学んだことをどんどん吸収して引き出しのなかに入れていき、模試などの際に自由自在に取り出しアウトプットしていきましょう。この作業は保護者の方が頭でわかっていても、なかなかお子様が自由自在に取り出してアウトプットできるものではありません。お子様がどんな風に引き出しに入れていくのが得意なのか、保護者の方が早めに特徴を掴んでアドバイスしてあげるといいですね。
5.日頃から『時間配分』をとる
10分でこの問題を解く、15分で大問を解くといった具合に、時間配分も入試で重要になってくるのはいうまでもありません。日頃から時間を区切って学習しておかないと、模試をはじめ入試でも時間配分を使ってとくことができません。この時間配分は、大学受験はもとより社会人になっても通用するコツなので、ぜひ中学受験を機に身につけておきたい習慣の一つです。
6.記述のやり方を身につける→わからない場合は先生に質問に行くか授業で聞く
ご承知の通り、中学受験はもとより大学受験においても記述が重要になってきています。これもまた、すぐにできるものではありません。信頼できる塾の先生に質問しに行って、自分がどの部分で書けないのか、どうすれば書けるようになるのかアドバイスをしていただくようにしましょう。

これら6点は「当たり前」のことかもしれませんが、この当たり前を一つ一つおさえていくことが大事です。保護者の方は、お子様を見て、チェックしてください。

このような作業が、「私一人じゃ不安~」とか「これでいいのかチェックしてほしい」などなど…、無料メール相談室の方へぜひご一報くださいませ。お待ちしております。

 

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