栄光のかけはし

すりあわせなくして中学受験は戦えない?

二月の勝者第8話。書きたいことが多すぎの回でした~ 今後、島津家は離婚に至るのかどうかはわかりませんが、中学受験を機に『離婚』するご家庭もあります。
結婚は、それぞれ、違った環境で育った者同士ですから、どうしても考え方が異なるのは仕方ありません。しかし、残念なことに、特に、『教育』に対しての考え方や価値観が異なるというご夫婦は多くいらっしゃいます。むしろ、バッチリ、一緒というご夫婦の方が少ないのではないでしょうか。ただ、違っても、中学受験の場合、例えばお父様が反対で、お母様が賛成。反対していても、協力、あるいは同じ方向を向いていると問題がないのですが…。
ドラマのなかで、桂先生が「中学受験をきっかけで離婚するご家庭もあるけれど、中学受験は、『見極める』いいきっかけにしてほしい」と言っていました。要するに、よく話し合ってということを示唆しています。
※「我が家は中学受験をしよう!」と決めた時に先ずすることは、どこの塾に入るのかということより、
・お父さんはどう考えているのか
・お母さんはどう考えているのか
・そして、子供はどう思っているのか
というすりあわせをしなくてはいけません。これをすっとばして、『中学受験』という戦場に突入していくから、負傷してしまうのです。
ですから、大きな傷、深い傷、致命傷にならないためにも…!!
第三者が入り、すりあわせをするという作業。家族ミーティングですね。
これを行ったうえで、ご家庭の『教育プランを見える化(文章などのカタチにして)をして、同じ方向、ベクトルを合わせて、進むことが、大きな揉め事もせず、より志望校合格に近づける方策です! 
あるお父様は中学受験のとき、娘さんを海外に行かせたいとお考えでした。ところが、お母様は反対。結局お父様が折れ、第二希望の中学へ。再び、大学受験のときに、やはりお父様は海外の大学へ行ってほしいと考えていました。しかし、娘さんもお母様も「行きたくない」「行かせたくない」と。結局、日本の大学に落ち着きましたが…。でも、お父様の心の中は、釈然としない、もやもやしたものが残りました。
そのお父様が「中学受験の前に、教育プランのみえる化をしておけばよかった」と仰ったのです。

だからみなさん。ぜひ、2022年のスタートに、『教育プランのみえる化』やってみませんか? 

↓  ↓ 詳しい内容は、ご覧ください。

☆塾えらびステップ、ヒヤリングステップ、受験サポートステップ
https://jukuerabi.net/3step/

先ずは、『無料メール相談室』まで~。

☆お子様には、中学受験という長い道のりを、夫婦のごたごたに巻き込まず、受験に集中させてあげたいですよね~ 悲しいかな、振り回される年頃💦

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