皆さんのなかには、自分が通っていた塾や自分が知っている塾ということで、「子供に行かせたい塾がある」方がいらっしゃるのではないでしょうか?
塾の取材を20数年続けてきて多くの塾をみてきました。よく塾の経営者に「色んな塾を見てきたのだから塾を始めてみたら?」と言われていましたが、正直、塾を経営したいと考えたことは一度もありません。何故なら受験の合否は子供の、家族の人生に大きく影響するのでとても責任重大です。なので、塾の方々には敬服します。いくら、お金のため、子供が好き…そんなレベルでは片づけられないと思っています。
昔に比べるとペースは落ちていますが、それでも新たに塾を始める若い人たちがいます。
従来の塾づくりを変えて今風に? そして塾長先生自身の考え方もイマドキです。
今も輝き続ける、大きな大きな塾でさえも、最初は小さな塾から始まりました。自宅を改装して〇〇塾からスタート。大きくさせるのか否かは、塾長本人のココロ次第。経営センスと着眼点やアイデア力、行動力、恵まれた人材等があれば、瞬く間に生徒数を増やしていきます。ただ、今後は、多様化の時代と、教育の在り方、社会が変わってきているので、塾の数は減り、昨日までライバル塾だった塾が手を取り合って、合併するなどの動きがより活発化していくのではないでしょうか? すでに、誰もが知る教育産業の会社が軒並み、塾を傘下にして、活動をしています。つまり、つながっているということです。
先日田村けんじの学校へ行こっを観ていたら、ある進学校の男子が「高校生の間に塾を開業したい」と言っていました。頼もしいなと思いました。
塾を始めると決める、その原点が、今のその塾の活動状態になっていきます。この点を把握し、しっかり塾選びをしていきたいものですね。
どの塾で『受験』に臨むのか、子供とその塾が合っているのか…。この出会いで全く違う足跡になります。夏休みを機に、今一度、『客観的』な視点で、あなたの塾選びをジャッジしてもらいませんか? お気軽にメールをお寄せください。お待ちしております。
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