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栄光のかけはし

コロナ禍の塾の状況、塾の今…

今月の月間私塾界10月号を見ていたら、在首都圏大手7社が軒並み赤字(4~6月期)。授業の休講や対面での入会相談などができなかったことが原因だとか。塾の場合、人件費や家賃などの固定費が大きい。そのため、広告宣伝費の抑制や家賃引き下げ交渉などを行い、コスト削減を図っても、売り上げの落ち込みをカバーすることができなかったという。そういうなかで、いち早くオンライン授業を導入した早稲田アカデミーは、6月末の生徒数は前年比5%減で売上高も5%減に止まったとのことで、業界の中では健闘しているグループに入るよう。

また、全国学習塾協会が調査したところ、保護者の要望として、オンライン授業よりも対面授業を希望している声の方が高いという(87.8%)。そして、このコロナ禍のなかで、対面のみで指導している塾が5割超、対面とオンラインが4割となっていた。

コロナが起こって塾の勢力図や指導形態などが変わっていきます。中々コロナ禍で大型の私学や塾のイベントが開催されませんが、引き続き、注目していき、みなさまに、『塾の今』をお伝えしていこうと思います。

【ご報告】
最近の歩和茶庵にお寄せいただいた『最近のお悩み』は、
◎現状のコースが志望校と合っているかの確認
◎転塾しようと考えているので子供に合った塾を知りたい
◎小5、志望校の絞り込み
◎小5、志望校が決まらない
◎勉強が嫌いな子供に対してこのまま中学受験を続行させていいのか
◎中1、中学受験を突破し、第一志望に合格したが、学校へ行きたがらない
などがありました。
秋の入塾や進級に伴いコース変更など、悩ましいことが沢山ありますが、どれも中学受験を経験するなかで起こり得る事例です。そして、これらは一括りにして方策をご提案することはできません。何故なら、ご家庭の教育方針、お子様の状態、親と関わりによって、同じ問題でも全く違う内容、方策が考えられるからです。また、デリケートな問題ですから、いくら、仲良しのママ友にも相談できなくて当たり前。むしろ、しない方が得策です。
こんなときは、一人で悩まずに、心を開放してあげましょう。話すことによって、頭が整理されて、前向きな気持ちになりますよ。お気軽に『無料メール相談室』までご一報くださいませ。https://jukuerabi.net/msoudan/

 

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