息子が通っていた中学校では、副教科の、体育・音楽・美術が英語での授業。
いきなり、入学して、英語の授業なので、戸惑った子たちも多かったそうですが、すぐになれていきました。
しかし、これが、例えば、数学や化学などの教科で、できるのかと言うと、残念ながら無理です。
あるインターナショナルスクールの学園長が仰っていたのですが、「英語だけで『教科(算数)』の授業をする場合、例えば、小6であれば、小4くらいの内容のものでないと理解するのは難しい」と。つまり、2学年も下がってしまうのです💦
言い換えると、一定以上の英語力をもっておかないといけないということです。例えば、冒頭に書いたように、体育など、身体を動かす場合は、ジェスッチャーなどで助けられます。反対に、説明、解説が入る場合、理解するのは困難です。
まだまだ、日本で、例えば、英語で授業を行っている大学は少ないですが、今後のことや将来留学を予定している場合は、ハイレベルの英語力が求められますね😊
それをどう家庭で身につけていくのか難しいところです。先日、届いた「月刊私塾界8月号」で、東大大学院人文社会系研究科・文学部 阿部公彦教授が、『学習指導要領の改訂』について指摘していました。やはり、ここがカギなのかと。
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