毎日、アメブロを書いていますが、そのなかで、算数や社会、英語など、教科の苦手、嫌いというお子様のために、
その解決策を取り上げています。今回は、理科。
というのは、女の子のお子様をもつママから、よく「うちの子は理科が嫌い、苦手」ということを多くの方から伺います。もちろん、男の子でもいます。なかには、将来、医者志望にも関わらず、『全く理系科目に興味を持たない』お子様もいて驚いたこともありました💦
ところで、中高一貫では、中学生になると、物理の教科が入ってくるのですが・・・
大学ジャーナルによると、鷗友学園女子中学高等学校の理科について、書いてありました（2025.2/25掲載分）。同校の取り組みが素晴らしいので簡単に紹介します。
理科好きになることを視野に入れ、中1では『生物』の授業。中2で『物理・化学・地学』の授業になり、中3からは高校物理基礎の力学分野を学ぶとのこと。
この間に、実験や観察を繰り返し、科学的な思考方法を身につけるためのシナバスになっているよう。
こうした取り組みで、理系進学者が多いのかもしれませんね👏
余談ですが、息子が通っていた中高一貫校は、優秀な女子が多く（1クラスのみ。現在は2クラス）、中1の段階では大半の男子が負けていました。女子組の先生方は、生徒に「今は、男子に勝っているけれど、中学の間にアドバンテージをつくっておかないと、高校くらいから、男子に追いつかれる」と言っていました。
取材でも思っていたのですが、女子校は、女子の特性を把握したうえで、シナバスがつくられている学校も多いのです。こういった点からみて、女子校に通わせるメリットは大いにありますね。
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