アメブロでも書かせていただきましたが、ここでも触れたいと思います。
今、大阪で問題？、話題となっているのが、大阪府で検討している公立・私立高校の授業料完全無償化。
これが実現すると、全国初となるそうです。
それで、激震が走っているのが、私立。そのことで、夕方の情報番組が取り上げました。
なかでも、番組で、この政策をめぐって、私学側が大阪府に訴えているというくだり。
その内容が・・・・・・
この記事↓ 元ネタ消されるかもしれないので、引用しておきますと、
https://news.yahoo.co.jp/articles/f9876f2df0add5a4a8277eccc8e9b2b098957e23
（引用）
私立学校側は、
・行政負担の上限額（現行60万円）を上げてほしい
・府から交付される私学助成金（昨年度32万6700円）を上げてほしい ※全国ワースト2位
・「授業料」以外で保護者から費用を徴収させてほしい
と要望しており、「せめてこのうち一つだけでも、なんとかしてほしい」と訴えています。
吉村知事「私学は寄付を集めて財源確保すべき」
「授業料の完全無償化」を公約に掲げて4月の大阪府知事選で再選を果たした吉村洋文知事は、「丁寧に説明をして理解を求める」一方で、私学自ら「寄付」を集めるなどして新たな財源を確保すべきだと話しています。 私学連合会は7月に、知事と直接会ってこの問題を話し合う予定です。主張が対立する両者に、果たして「落としどころ」はあるのか、注目されます。
今回、ブログで、引用する予定（もう少し違うことを書きたかった）はなかったのですが、私学側が声を上げているということを知って欲しいのが一点。
そして、この番組を見て、歩和茶庵で教育講演をしていただいた教育関係者に、すぐさま、「中学受験の構図が変わってくるのでは？」と伺ったところ、「変動はないと思われるが、有名大学附属・系属校は人気up」と予測。
さらに「自然淘汰。無くなるところ、生き残るところがある」とも仰っていました。
いずれにしろ、前までは除外になっていた「大阪（在住）から他府県へ進学ケース」、反対に「他府県（在住）から大阪の私学へ」も対象となると思われます。
中学受験は中高一貫校。高校受験を実施していない学校もありますが、実施する学校もあり、それらを受験生はふまえるはず？なので、私学も、受験生も『変化』が起こりそうですね。
動きに注目です～👍
さいごに、別の同様の報道もありますのでご参考に（こっちは大丈夫かな～）
https://weekly-osakanichi2.net/?p=4535
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