先日、あるお母様から『大学受験のこと』について、たずねられて、リクエストによりおすすめの書籍をご紹介させていただきました。
大学受験は、中学受験と違って、お子様自身で、どのような受験をするのか、大学選びも、学校やお友達、あるいは塾（予備校）で、決めてしまうところがあります。
なので、親が、手を出す、口を出す機会がめっぽう少なくなります。ここに、「お金を出す」のが親なので、あれこれ言いたくなり、親の意向にそぐわない場合、もめることも多々あります。
そこで、親として先ず、押さえておきたいポイントは、
〇将来を見越して、『どこの大学へ行きたい』と考えているのか（あるのかどうか）
〇推薦を使うか否か
〇浪人をすのかどうか
〇最新の学部や学科情報
〇最近の各大学状況（全般）
などの情報収集が必要となってきます。
その上で、通学されている学校に合わせて、必要であれば、塾（予備校）に通い、受験勉強をしながら、受験学年になると、受験戦略を組んでいきます。
少なくとも、親は、お子様から相談を受けたときや悩んでいるようであれば、アドバイスをしてあげるといいですね。親が全く違う方向を向いていたら、子供は、親に対して、不信感を抱きますから、気をつけたいところです😊
本来、お子様が進みたい方向性があって、それを学ぶために大学があり、その線上に、中高があれば、理想的なのですが、進学した中高一貫校で、大学選びをするお子様が大半だと思います。しかし、大切なことは、『何のために大学へ行くのか』ということ。ここを考えずに、大学受験を迎えると、例え、合格しても、留年や中退などがあり得ます。
どこかの時点で、一度、立ち止まって、「考える」ということです。親子で。
中学受験の時に、家族のベクトルを合わせておくと、大学受験のときに、ベクトルの修正をすると、前に進みやすくなります。
ぜひ、教育プランのみえる化をして、家族のベクトルを合わせていきましょう～🎵
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