栄光のかけはし

近畿圏私立中学校 2023年入試分析

▲画像生成AIで作った授業風景の写真。微調整なし。よくできている?

先週、以前、講師をしていただいた植田教育研究所の植田実さんが来てくださり、『近畿圏私立中学校 2023年入試分析』について、ディスカッションをしました。
植田氏によると、「受験者数は若干上昇(昨年より0.2ポイント)したものの、10人にひとりが私立中学を受験するという様相は変わらない」と。
さらに、「近畿圏においては、
・最難関校グループ(関西ベスト7(9)
・難関校グループ
・関関同立の附属 係属校
の3つのグループに、受験者の動向が固まってきている。この傾向は数年で急変することはない。しかし、これらは近畿2府4県のうち3分の1。それ以外の学校数の方が圧倒的に多い。学校選びは、親は時代の空気や社会、世界の潮流を知り、また最終的には受験生本人がきちんと納得したうえで」と、仰っていました。
また、個人的には、今年は「灘の校長先生が代ったことと、芝国際のこと…」などが気になったので、その辺の情報もうかがいました。
いずれにしろ、あらゆることが転換期を迎えていて、そうしたなかで受験もその一つ。
氏が仰ったように、受験生本人が納得した志望校、受験校選びに変わっていくことを期待したいですね😊

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