はじめまして、数あるサイトの中から「中受の塾えらび.net」をお選びいただきありがとうございます。
塾を選択する際、第3者の視点から共に育っていける「共育」を考える、セカンドオピニオン共育アドバイザーの北岡 三和と申します。
少しでも、あなたの、そしてあなたのお子様のお役に立てられれば幸いです。
塾選びという悩み…
みなさんは、わが子を中学受験させると決めたとき、最初にすることは「塾えらび」ですよね。
多くの方が以下に代表するような悩みを抱えて一人悶々として、解決策のひとつとしてのサイトを探していただいたのだと思います。そんなときのあなたの心境は次のようなものだったのではありませんか。
・どこかいい塾ないかな?と漠然と思いながら塾選びを開始しようとしていた
・開明に合格する塾がどこなのかがわからない
・西大和に入学できる塾がどこなのかを知りたい
・近くでいい塾がないかな(送迎バスで通わせたい)と思っているがわからない
・フルで働いているので、できれば全面的に塾に任せたい
・電車や私の(家族)の送迎でもいいから、とにかく子供に合う塾を見つけたい!
・やめてほしくないので子供が機嫌よく通う塾をさがしている
・子供の成績を上げてくれる塾に通わせたい
・志望校に(合格が)近づく塾は?と単純に考えている
・自分の知識を駆使してと思う反面、口コミやネットは気になるので実は迷っている
・周りに中学受験を体験したママ友がいない
・友達や知り合いに的確なアドバイスをしてくれる人がいない
・姑や親戚がうるさい上、今もそんな人たちの声を聞き続けている
・主人と自分の意見が違うのでどうしたらいいのかわからない
・関西に引っ越して(引っ越す)きたばかりなので情報がとれない
・絶対お医者さん、弁護士にさせたい
・子供が行きたい塾と私が行かせたい塾が違うのでどちらの意見をとるべきか悩んでいる
・転塾したいので、今度こそ子供に合う塾をみつけたい
・いつから(小学何年生なのか?)塾へ通わせていいのかわからない
・早く入塾する塾を決め、資料請求や体験へ行かせたい
・どこかいい塾ないかな?と漠然と思いながら塾選びを開始する
子供の将来を決定づけるかもしれない中受において、非常に重要となる塾えらび。なのにあまりにも情報が無かったり、どう捉えたらよいのか本を読んでも本当のところはわからない。そうお考えのことと思います。
ですがこれははあなただけが持っている特別な悩みではありません。中受させたいと願っている親であれば誰しも持っている悩みなのです。
このまま塾を選定する3つのリスク…
このような状態で塾を選定すると、次の3つのリスクが待ち構えています。
時間 もし塾が合わずに新しい塾へ行くことになると大きなロスタイムになります。塾によってノートの書き方・塾内テストの傾向・塾の雰囲気も全く違ってきます。また、環境面でもお子様に負荷がかかります。お子様が新しい塾に慣れるには約数ヶ月はかかります。
お金 転塾となると入会金と教材費の初期投資が必要になるのでこれも出費です。学年によって金額が違うので、どうしても転塾するのであれば、比較的ダメージの少ない中学年で動いておいた方が賢明だと、以前、私立中学校情報マガジン「モファラン」にも書かせていただきました。
心 何といってもお子様のメンタル面です。それでなくても学校、塾通いは二つの場所を往復して体力を消耗しています。に加えて環境の変化のダメージ。想像してみてください。最近お子様は笑っていますか?
この3つのリスクで初期投資の出費は、高学年であれば、塾によりますがおおよそ10~20万はみておいた方がいいかと思います。しかし、何よりも子供の時間的ダメージ、そしてメンタル面のダメージが心配です。
従来から言われてきた原因…
これまで、塾選択の悩みには共通する原因があると言われてきました。それが下記の3点です。
1.売り込み情報に左右されている
チラシ、TV、あるいはネット検索などで安易な売り込み情報やクチコミで入塾をきめてしまうのはNGです。お子様と塾が合わない、思うように成績が上がらないという現象を引き起こす原因です。そうならないためには単なる情報やクチコミだけに右往左往していてはいけません。
2.家族のベクトルが合っていない
中学受験は、高校受験と違って、お子様・塾・保護者の3者のバランスが大事だと言われています。お子様を取り巻く家族とお子様の気持ちや思いが一致しないまま、前に進もうとすると、あとで必ず弊害が起こります。中学受験をすると決めた瞬間から常に同じ方向をめざしているほうがベターです。
3.入塾タイミングの問題を理解していない
某塾は小2(以前は小1)を筆頭に中学受験専門塾は「小学校低学年から」と訴求していますが、あなたが受験してきた環境や時代の経験やルールが大きく変わっています。あなた自身の経験が固定概念の塊になっている可能性もあります。
本当の原因とは
初めての子育てではわからないかもしれませんし、わが子を愛するがあまりに、また期待が大きいために見えなくなってしまっているのかもしれません。しかし本当に上記の3つが原因なのでしょうか。またこの3つの原因はわかったとしてもどう解決すればよいのでしょうか。簡単に解決出来るのであれば多くの方は悩んでいません。
当サイトでは多くのご家庭が中受で悩んでいる真の理由は『わが家の教育プランの可視化ができていないこと』である、この部分を明文化することが最も重要だと考えています。