子育てをするなかで、やっぱり、『性差』『月齢差』は、気になるものです。
先日、ネットニュースでも取り上げられていて、ご覧になられた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
私が、注目したのは、山口慎太郎教授(東大大学院経済学研究所)らの調査結果です。
(調査は、小学4年生から中学3年生までの子どもたち約100万人のデータを分析。学力テストから「認知能力」を、同時に行われたアンケートから「非認知能力」を調べたとのこと)
☆結果は以下の通り
1.偏差値差
高校入試結果についてみても、早生まれの子が入る学校の平均的な偏差値というのは、そうでない4月生まれの子どもの偏差値に比べて、大体4.5も低いとのこと
2.非認知能力でも差がある
先生やクラスメイトと良い人間関係を築けているかというところを見ると、早生まれの子どもたちが、あまり満足していない。友達が自分の良いところを認めてくれていないという回答の傾向が強く出ているとのこと。
また、早生まれの子どもたちは、勉強時間を増やす、塾に通うなどして、学力差を縮める努力をしている一方、スポーツや芸術など非認知能力を伸ばすような活動が不足しているという。
3.年収差
大人になってからも、30歳~34歳の年収で見てみても、早生まれと遅生まれでは、年収が4%違うということも分かっているとのこと。
※まとめると、早生まれと遅生まれには、身体的な差に加えて、学力、自己効力感などの非認知能力、さらには将来の年収にまで差があるということが判明。
いかがでしょうか?
月齢後半組(10~3月)にとっては、悔しい結果です。お母様方の不安や懸念も、決してこのデータで間違ってなかったと言えます。
検討すべき内容はあるようですが、早急に変わるものではないので、『事実』を知って、家庭でできる対策をとるしかありません。
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