リクルート進学総研（リクルート）は、2008年より進学ブランド力の調査として、高校生の大学選びの動向を調査している。
今回は、先行して、志願したい大学において、重要視する項目の調査結果をこのほど発表した。
◆結果は以下の通り。
第1位 学校生活が楽しめる（43.3％）
第2位 就職に有利である（42.2％）
第3位 自分が成長できる（37.2％）
第4位 交通の便が良い（36.1％）
第5位 専門分野を深く学べる（35.1％）
（参考：月刊私塾界10月号）
大学受験は、中学受験と違って、本人の意見が主体になってきます。
ですから、親の考えと、お子様の考えが異なり、親子喧嘩になることも多くあります。
あるいは、平行線をたどってしまい、確執、『溝』ができてしまったり…
第1位の「学校生活が楽しめる」というのは、コロナ禍を体験しての回答だと分析されています。
第2位は、塾や保護者からの情報で「就職に有利な大学」を志望する傾向に。
これらが、高校生の、今の脳内。ぜひ、押さえておきましょう。
そして、中学受験を経て、入学した中高一貫校という環境が、大学受験に大きく影響します。
この点を踏まえて、受験校と志望校を慎重に、選んでいきたいですね😊
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