☆塾えらびに困ったら
◎入塾テストに合格しない
塾に入塾する際には『入塾テスト』が行われます。この時、合否で入塾が決まる場合(大手塾)と、現状の学力を把握する場合(中小塾、個別)などがあり、実施しない塾もあります。前者の合否で入塾が決まる場合は厄介ですね。何故なら、行きたい塾に1回で合格したらいいのですが、そうでなかった場合…。すぐに受けることができたらいいのですが、次の受験までに時間が空いてしまったら、通いたい時期のタイミングを逃してしまいます。しかし、不合格だったと言うことは、塾が求める学力にまだ到達していないということですから、もう一度勉強しなおす時間が必要となってきます。
☆ここでポイントとなってくるのが!
・その塾は本当にお子様が行きたい塾なの?保護者の方の要望?
・もう一度トライすることの必要性
試験を受けるのは、お子様です。お子様が自分の意思で、「もう一回チャレンジしてみる!」と言っているのなら、保護者の方は全力で『励まして』あげてください。但し、状況はよく見極めてみてください。(ピ) 反対に、お子様にその気がないのであれば、ここは保護者の方が一歩譲って、他の塾にあたってみるのも手ですね。時間に猶予はありませんから。
お子様は試験を受けるだけで、体力も気力も消耗しますので、親のプライドや見栄の前に、お子様視線に立ち返ってみましょう。『入塾したい塾に拘りすぎて』、受験勉強前に、親子ともに疲れてしまったら、本末転倒です。