高３生は、次のステージに変わる、人生の大きな節目です。
恐らくお母様方は、お子様が生まれて、必死に子育てをして走り続け、入学や卒業、受験…と続けてこられました。そのなかで、共に泣いて、笑って、怒って…。
息子が通う学年部長の先生が「高校を卒業すると、お母様の子育ては一旦終わりになります」と、高2の2学期、保護者の皆さんに仰っていました。そして、間もなく、卒業式があります。刻々と、子育て終了に近づいてきています。
☆それをひしひしと感じる時、自分の子育てについて、ふと振り返る人が多いと思います。「あー、あのとき、（あの習い事）を続けていたら…」や「あのとき、Aという選択肢を選んだけれど、Bという選択肢をとっていたら今頃…」など。
我が家も息子とともに、振り返って、あれこれ検証しています。振り返ってみたところで、時間は戻ってきませんが、息子が「中学受験をさせてくれてありがとう。やっぱり、中高一貫に行ってよかった。自分の反省点やこの6年で得たものをノウハウとして持っておいて、自分の子供にもさせたいと思う」と言ってくれました。この一言は意外で、少し驚いたのですが、親にとっては『嬉しい言葉』。この言葉を聞くために、親業をずっと頑張りつづけたのかもしれません。
中学受験が終わったら、入学し、次は大学受験が待っています。文字に起こせば、たった1行で書けますが、長くて重い6年。色んなことがあって、多感な時期を過ごして、大きく人格形成を進めていきます。そして、人生をデザインしていきます。保護者の方、お子様が、中学受験をしてよかったと思える『中学受験』にしていきましょう。
そのためには、先ずは、塾選びステップで、「教育プランの見える化」をしてみませんか？
