栄光のかけはし

過去問の取り扱い方

ご家庭で、受験校の過去問を取り組む方もいらっしゃいますが、なかには塾任せで、関与しないお家もあります。
過去問について、塾から指示される場合もあります。「まだ、取り掛からないでください。〇年生になったら取り組んでください」など。
☆気をつけたいことは、塾や塾のクラスによって、お子様が受験する学校、全てを網羅しない点。その場合、入試で「初めてその学校の問題を解く」というのはまずいので、必ず、過去問は入手して、最低1回(少なくとも前年度)は解いておくようにしたほうがいいですね。
あと、取り組むのはいいのですが、暗記してしまうこと。
塾で解いた時に、本当の力を知ることができないというデメリットがあります。
これ、結構、多いんです。子供が暗記してスラスラと解いてしまうことが。
過去問は、ほとんどの学校が同じ問題を出しません。但し、『直近の傾向を知ること』は大事ですし、先程も申し上げたように、入試で「初見」になってしまうことで、なかには頭が真っ白になり解けなくなってしまうお子様もいるので、入試までに受験科目全ての問題を解いて(見て)おく必要があります。
例えば、ご家庭で解いた場合、行なって欲しいことは、お子様の『弱点を知ること』『最近の傾向』です。
弱点やお子様がミスを誘発する問題などは、類題を使うなどして、入試までに克服するようにしておきたいですね。
国語の長文については、できれば、出題の本を読んでおいた方がいいですね。その際、親子で「この本は何を書いていたのか、作者は何を伝えたかったのか」など話し合っておくとベスト。小説にしても説明文にしても、児童書の域を超えていますから。😊

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