東京私大教連によると、東京・埼玉・千葉・栃木の11大学・短大に入学した学生の保護者を対象（有効回答数4231件）に調査した結果、
首都圏の私立大に昨年入学した学生のうち、親元を離れて通う学生（下宿生）の受験から入学までの費用は、平均225万円で過去最高額になる見通し。
この結果は、受験費用、礼金・敷金、大学に払う入学金などの初年度納付金が上昇しているからと分析。
詳しく見ていくと、
☆1カ月あたりの仕送り👉平均8万8600円（6月以降）
☆家賃👉6万7300円（1985年度調査開始以降過去最高）
※家賃を除く生活費は月2万1300円。1日あたり710円
👆 これはどこからみても、誰がみても、長時間バイトをしないと生活できない状況ですね。
学生も大変ですが、保護者の方のご負担のことを考えると複雑です。
ここに、自分たちの生活費、さらには兄弟姉妹…もいますからね。
ちなみに回答者のなかで、奨学金をしている人は28.5％。
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